ディズニーピクサー映画でもモンスターズインクは大人気ですよね。
そのモンスターズインクの中でサリーやマイクも人気ですがランドールも人気のキャラクターです。
ディズニー映画とはず、どんなストーリーも良いイメージのキャラクターがいれば、悪いイメージのキャラクターが存在しますよね。
陰湿な性格で感情起伏が激しいランドールです。
目的を達成させるために手段を選らばない性格から彼はどちらかと言えば悪いイメージのキャラクターですね。
そんな悪役のランドールの最後がかわいそうという声が聞かれ、その後の様子が気になると気になるファンも多いと言われています。
ここではモンスターズインクランドール最後がかわいそう?その後どうなったかについて紹介します。
モンスターズインクランドール最後がかわいそう?
悪事ばかりする彼は、サリーとマイクによって人間界へ追放される結末となります。
また、追放された人間界の先でも、ワニが侵入したと勘違いされスコップで叩きのめしているシーンが最後となります。
このシーンを観てSNSではランドールに対して様々な声が聞かれました。
人間界に追放されてしまうランドールがかわいそうである。しかし、悪事を働いたことはやはり悪い事でありその結果の報いでもある。彼は人間界でも楽しく生きて行けそうな気もする。
モンスターズユニバーシティのランドールを観たあとのランドールの性格が全く変わりかわいそうになった。
社長は業績トップのエースであるエースのサリーを失いたくない気持ちはわかる。だから、悪い事があると何でも彼に責任押し付けるたくなるのかもしれない。そう思うと本当にランドールかわいそうであった。
ランドールは才能があり本当は出来る子だと思う。なのにいつもとなりにサリバンがいたから特別視されてこなかったんだね。本当は周囲から認められていたのにサリバンの陰に隠れてしまい誰にも認められてないような錯覚をしてしまっていると思う。
いつも頑張っているのにサリーやマイクに勝てない彼が可哀想である。
内気の引っ込み思案なランドール。昔は友達つくりのためにマフィンを配っていたとてもいい子周囲が悪いだけで彼の元の性格はとてもいい子です。
ランドールってかわいそうとか努力が報われないとか思うけど、彼の努力や挫折は全部成績に出てるし十分優秀だと思う。報われてないんじゃなくて彼が過去ばかり見て前を見ないのが悪いわけで、しんどいけど自分を認められるようになる日がいつか来るはずなんだよ。
騙されて断りきれずに回される彼がかわいそう。
純粋な性格故に歪んでしまった彼の心かわいそうでたまらない。
最後は改心するかと思っていたが 結局最後も返り討ちにされ見捨てられる彼がやはりかわいそうでたまらない。
何らかの処罰は必要かもしれないけれど、ドアまで壊されているから戻ってこれない追放というのはやはりかわいそうかな。
常にナンバーワンになることばかり考えており手段を選ばない彼は、コンビとなる相棒も出来ず怖がらせ屋の同僚たち全員から嫌われているキャラです。
しかし、続編であるモンスターズインクユニバーシティでは学生時期の彼の性格が描かれています。
現在の雰囲気とは全く真逆で、眼鏡をかけてとても気弱そうに見えますが、内気ですが気さくで真面目な頑張り屋です。
友達作りのためにマフィンを作ってくる一生懸命さが愛おしくて観ていてたまらなくなります。
彼自身、カメレオンのように周囲の風景に同化させてしまう身体にコンプレックスに思っています。
その彼を知っているファンから純粋だった彼に同情する声がやはり多く聞かれていますね。
しかし、それでも悪い事をしたのだからサリーたちから何かしらの処罰を与えることが必要な対応だったと冷静な意見もありますね。
また、彼の努力を認めてあげれない周囲の仲間を指摘する声もありますね。
モンスターズインクユニバーシティ時代に周囲から恥をかかされ、その後サリーに執着するようになり、目的のためであれば人道を外すことも躊躇わなく歪んでしまう性格になっていきます。
誰でも褒められたいし認められたい思う生き物であるため、モンスターの世界も人間世界と同様、やはりおかれている環境がその個体を育てるのもわかりますね。
数字や価値観で物事を判断してしまうのも人間同様変わらず、この作品も現在の社会を描いているように見えます。
モンスターズインクランドールのその後は?
映画ではモンスターインクのランドールのその後どのように過ごしているか描かれておりません。
彼の性格を知っているからこそどんな悪い事を犯したとしてもその悪事を反省し、またモンスターの世界に戻ってきて欲しいと願うファンも多いです。
陰湿な性格で手を貸した相手にも悪く言われてしまうという可哀想な一面もありますが、本心は大人になっても変わらず根付いていると思います。
だからこそ、陰湿な性格と表現していますが単なる捻くれた性格であり、手を貸して欲しいと頼まれると手段を選ばないというところから、逆に言えば断れない優しさがあるのかなと思います。
個人的には、人間の世界でも一生懸命さは忘れず努力を続けており、モンスターの世界で観ることがなかった人という優しさや温もり触れることが出来ているのではないでしょうか。
その上で笑いをエネルギーとする新モンスター社にもう一度、戻ってきてマイクやサリーたちを仰天させて欲しいなあと思います。
今回、ファンにとってはかわいそうで寂しい終わり方ですが、子供向けの善い事悪い事をはっきりさせるエンディングとなったとも言えますね。
そこが夢を作り出し壊さないのがディズニーピクサー映画ですね。
ランドールのその後が描かれた映画の続編があることを期待したいですね。
しかし、スコップで彼を叩くのは表現的に面白いのですがもう少し違うものがなかったのかなと私的な感想です。
モンスターズインクランドール最後が可哀想?その後どうなったか紹介のまとめ
モンスターズインクランドール最後がかわいそう?その後どうなったかはいかがでしたか。
モンスターズインクユニバーシティ時代のランドールを知っているファンからは彼が最後がかわいそうであるという声が多く聞かれましたね。
この作品では悪役感たっぷりのランドールですが何故だか憎めず、狡猾で賢いところも彼の魅力のひとつとなっています。
よく言えば負けず嫌いなところもありますが、実はちょっと抜けているギャップ感もあり、そこに好感が持てるというファンもいます。
カメレオンと聞くとオシャレなイメージがありますが、彼はカメレオンのように身体を同化させる特殊な能力を持つトカゲというのも魅力であり可愛らしさいっぱいで私も好きです。
彼はこれをコンプレックスに抱いていますが、見方を変えれば変幻自在のオシャレさんであり、相手に合わせることも出来るなんて凄いことだと思います。
時には相手の心を癒すことも出来る素敵な能力と捉えています。
モンスターズインクランドール最後のシーンを観て、いろいろな感情に掻き立てられますが更にランドールファンになる方も多いと思います。
ユニバーシティでは彼の学生時代など過去についても描かれており、決して最初から悪役はいない純粋な子として描写されています。
ランドールのその後もとても気になりますが是非、モンスターズインクとモンスターズインクユニバーシティもご覧になってください。