練馬区には緑いっぱいの子供から大人まで1日楽しめる魅力的な公園がたくさんあります。
ボール遊びが出来る広々した公園から大型遊具やアスレチックがある公園から、自然やアートなど学べる公園など、多種多様な公園があります。
普段よく行く近場の公園もいいけど、少し遠出して思いっきり身体が動かしリフレッシュ出来る公園で遊んで見ませんか?
ここでは練馬でボール遊び出来る公園や大型アスレチックがある公園など1日遊べるおすすめの公園を紹介します。
練馬でボール遊び出来る公園は?
都内ではボール遊びが出来る公園が少なくなっていたり、限られた場所でしかできなくなっている所が多いでのではないでしょうか。その中で、ボール遊びがでいる公園はとても貴重なスポットですよね。
ここでは多目的広場として複合遊具もたくさんありますが、練馬でボール遊びが出来るおすすめ公園を紹介します。
都立大泉中央公園
人工芝のゲレンデでソリで滑れることが出来る公園として有名ですが、大泉の名の通り、公園の西口には水の広場があり噴水やモニュメントで多くの人が訪れます。
夏になると水の広場は噴水やじゃぶじゃぶ池となるため幼児がいる家族には大人気の場所ですよね。
自然と一体となり遊具があるアスレチック広場やピクニックが出来る陽だまりの広場では家族でのんびり過ごすことが出来ます。
ソリゲレンデと競技場の間のはらっぱや陽だまりの広場はとても広々としているのでボール遊びの場所としてとてもおすすめです。
子供が飽きてしまったらちょうの里のバタフライガーデンへ!
都立公園では珍しいく、ちょうがいっぱいいるエリアです。
ちょうの観察をして行けば子供は夢中で観ています。
木が生い茂っており、適度に日陰もありますので真夏の日差しの強い日も遊ぶことが出来ます。
また、屋根のあるベンチなどが数か所設置してあるのでママパパが交代する時に嬉しいですよね。
広大な敷地なので遊ぶ・散歩する・運動する場所としてとても最適な公園だと思います。
トイレ情報:
園内マップにも記載されていますが、各所にトイレがあります。
大きな公園で大人気の公園なので定期的に清掃されています。
赤ちゃんのおむつ交換&赤ちゃんふらっと(授乳スペース):
サービスセンター内に赤ちゃんふらっとのスペースがあります。
都立大泉中央公園の行き方は?
東武東上線の成増駅南口から大泉学園駅北口行きバスに乗り大泉中央公園で降りて約20分くらいです。
西武池袋線の大泉学園駅北口から成増駅南口行きバスに乗り大泉中央公園で降りて約20くらいです。
大きな公園なので少し駅から遠いと思うかもしれませんが、おすすめの理由に駅から離れているからこそ、人が密集しないというメリットもあります。
公園の周辺にはカフェやファミリーレストランもありますので、お腹がすいたら休憩がてら利用することも出来ます。
園内は7か所の入り口から入ることが出来ますが、お子さんがとても興味を持つ場所は水の広場やアスレチック広場の入り口から入ると、中央のそりゲレンデやはらっぱまで行けます。
都立城北中央公園
26.0ヘクタールもの面積があり、総合公園としては東京23区北部ではかなりの広さをもつ公園です。
遊具があるの円形の児童公園とキャッチボールが出来るこども広場、幼児も遊べるわくわく広場があります。
多くの公園ではボール遊びが禁止されていたりしますが、広いこともありこの公園ではキャッチボールなどの遊びが出来ます。
手ぶらで来てもキャッチボールなどの道具はサービスセンターで貸し出してくれるのも魅力のひとつです。
幼児のエリアは柵で仕切られているため、キャッチボールなどのエリアと分断されているのも小さなお子さんがいるご家庭には安心ですね。
また、事前に予約すれば無料でドッグランが出来る場所も貸し出してくれます。
都立城北中央公園は、広々と遊具が設置してあり子供同士が密になることはありません。
そのため、大きな広場に出なくても遊具と遊具との間でゴムボールなどで遊びが自由に出来る魅力もあります。
ただし、硬いボールや大人数でのボール遊びは指定の場所を守ってくださいね。
随所に高さのある大きな木が移植されているため、日差しを避けながら遊ぶことが出来のが嬉しいですよね。
また、大きな木を工夫すれば障害物競争のひとつとして遊んでいる子供たちも見かけ、子供の想像力は豊かで限界がないと思います。
トイレ情報:
園内マップにも記載されていますが、各所にトイレがあります。
大きな公園で大人気の公園なので定期的に清掃されています。
赤ちゃんのおむつ交換&赤ちゃんふらっと(授乳スペース):
サービスセンター内に赤ちゃんふらっとのスペースがあります。
おむつ交換は「こども広場」周辺にありますが、ゆっくり落ち着いて交換したい時は
サービスセンターおススメします。
都立城北中央公園の行き方は?
東武東上線の上板橋で降りて徒歩で15分程度、東京メトロ副都心線や有楽町線の場合は氷川台で降りて徒歩で20分程度と住宅の中にありますので少しかかります。
とても静かな場所で、住宅の中なので子供が密集して遊ぶことは少ないです。
ここは車でお越しなる際は、有料駐車があるのですが、収納台数が少ないため公共機関を使うことをおすすめします。
園内は広くお子さんも小さいと遊具などがある正面玄関から入るといいと思います。
練馬で大型アスレチックがある公園は?
大型の遊具やアスレチックのあるある公園だと、子供は元気いっぱいに楽しめ、大人も子供の成長を発見出来楽しめます!
また、1日遊んでも飽きないという公園が親にとってはとても嬉しいですよね。
ここでは練馬の公園でおすすめ出来る大型遊具やアスレチックがある公園を紹介します。
都立光が丘公園
練馬と言ったらまず最初に思い浮かべるのが都立光が丘公園ではないでしょうか。
60.7ヘクタールという広大な面積を持つ公園は、2021年12月26日に開園40周年を迎えました。
四季折々で自然あふれる園内となっており、特に桜やイチョウ並木がとても綺麗であり老若男女とわず光が丘公園を訪れている人はとても多いです。
園内には有料の競技場の他、広大な芝生広場でボールやバドミントンなどのスポーツやレジャーを楽しむのに最適です。
ちびっこ広場では区内が誇るアスレチック、周れるターザンロープ、複合遊具のすべり台やブランコも数か所に設置され子供が飽きることなく1日遊べるとてもおすすめの公園です。
それぞれの複合遊具が離れて設置されているため、次の遊具までたどりつくまで子供全力で走り出すので親も必死で子供後を追っかけますのでとてもいい運動になります。
ヨチヨチ歩きから未就学児、小学生といった年齢別で別れて遊ぶことも出来る遊具がたくさんあり、ちびっこ広場の沿道はバスケットボールをしている小中高校生もいます。
ここはさまざまな年齢が行き交わっている場所でもあり、自然とお友達が出来て触れ合っていることが多いです。
遊具の使い方が分からない時や遊具から降りれなくなった時など、上の子が下の子に教えたり助けていたりする光景をよく見かけますね。
子供たちはそのような環境で社会を学び成長出来る公園だと思います。
日中はさまざまな帽子をかぶった保育園や幼稚園児の姿もよく見かけます。
土日・祝日はバードサンクチュアリーで野鳥観察や自然の生き物と触れ合うことも出来るため、遊具で疲れたら私が子供を誘ってよく使っています。
それでも園内での子供は移動も全力疾走なので、帰るころにはヘトヘトになっているのが本音です。
夏になると噴水やウォータートンネルが出るけやき広場は幼児がいる家族には大人気の場所です。
園内売店の焼き立てメロンパンを販売してします。
外側が程よくカリカリで内側はふっくらでおすすめで土日はあっという間に売り切れになる人気ぶりです。
ちびっこ広場で思いっきり遊び、けやき広場で水遊び、そして芝生広場で走り回り、メロンパンを買って帰るのが我が子の流れになっています。
トイレ情報:
園内マップにも記載されている通り、各所にトイレがあります。
大きな公園で大人気の公園なので定期的に清掃されています。
赤ちゃんのおむつ交換&赤ちゃんふらっと(授乳スペース):
トイレ内に交換台がついている箇所もあります。
近くに光が丘図書館や体育館も交換できる場所があるのでそちらがおススメです。
また、サービスセンター内には赤ちゃんふらっとのスペースがあります。
都立光が丘公園の行き方は?
都営地下鉄大江戸線の光が丘で降りて歩いて8分、東京メトロ有楽町線の地下鉄成増で降りると歩いて15分くらいです。
目の前にバスも通っており光が丘公園北で降りるとすぐに公園内です。
都立光が丘公園は練馬と板橋の間にあり、また複合遊具がたくさんある公園のため埼玉から訪れる家族も多くとても人気のある公園です。
人が少ないのはやはり、土日祝日より平日がおすすめです。
駐車場は有料で数が限られていますので、公共機関を利用するといいと思います。
大泉橋戸公園
大き過ぎず小さ過ぎず「適度でちょうどよい」というのがまさにこの公園です。
関越自動車道・大泉ジャンクションの近くで一見、わかりずらい場所でもありますが、子供の興味をそそる遊具がしっかり入っているためおすすめの場所です!
自粛生活の時代が続いた頃でも、人混みになることが少なく穴場と思っています。
子供の年齢が低いほど人気のある遊具に長い時間並んで待つことが難しく、直ぐにどこかに行ってしまったりダダをこねて大泣きしてしまうことはないでしょうか。
ここは何といってもターザンロープが2台あり、並ぶこともありません!
また、アスレチックやトンネル、橋渡り、すべり台などをひとつの遊具に集約されており子供は何度でも繰り返して遊んでくれますので、親にとってはとても嬉しい公園です。
仕掛けがたくさんある複合遊具なので子供はどこから登ろうかと一生懸命考えています。
最近、塗り替えられた広いクライミングウォールもあり、身体を思いっきり動かしたい子供には最適です。
ここは、近所の方やこの場所を知っている人しか来園しませんので、土日に混みあっている大きな公園を遊びに行くよりは大泉橋戸公園をおすすめします。
トイレ情報:
園内の中心にトレイがあります。
赤ちゃんのおむつ交換&赤ちゃんふらっと(授乳スペース):
おむつ交換できる場所はないです。
大泉橋戸公園の行き方は?
西武池袋線の大泉学園駅を降りて歩いて約20分くらい、東京外環自動車道大泉JCTのすぐ近くで大泉ICから行きやすいです。
高速道路から公園からは眺めることが出来ます。
こちらは駅からも若干遠く、駐車場もないためアクセスが良いとは言えませんが、穴場の公園ですので一度是非行って見てください。
練馬でボール遊び出来る公園や大型アスレチックも紹介のまとめ
練馬でボール遊び出来る公園や大型アスレチックがある公園などはいかがでしたか。
その他にも練馬には普段の公園としてボール遊びが出来るちょっと可愛らしい遊具が置いてある練馬区立バナナ公園やタコのオブジェがある豊玉公園(タコ公園)、クジラが出迎えてくれる田柄中央児童公園(クジラ公園)がありますよ。
子供と一緒に自然に触れ合いながら、遊んだり、アートに触れながら遊べる公園のある練馬区立子こどもの森やキリンやクマ、ゾウなどの32の動物たちが迎えてくれるまさに、アートがたくさんいて触ったり出来る練馬区立美術の森緑地などたくさんあります。
都内でボール遊び出来る公園や大型アスレチックなどがある公園は限られています。
いつもと違った場所の公園に是非、訪れて楽しんでみてはいかがでしょうか。