ディズニーシーやランド自販機値段高い理由なぜ?

ディズニーシーやランド自販機値段高い理由なぜ? ディズニー
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ディズニーランド&シーなどのテーマパークで思いっきり遊んでいると汗が出て喉が渇いてきます。

そんな時、自動販売機(自販機)があると、お手頃についつい買いたくなりますよね。

また、ディズニーリゾートは屋内のみならず屋外にもたくさんアトラクションがあるため、スタンバイしているだけでも、天気の良い日は熱中傷や熱射病にさらに気をつけたいところです。

リゾート内でもさまざまな自販機は販売されていますのはご存じでしょうか。

歩いていると、さまざまな雰囲気溶け込んでおり、あまり気が付かない人も多いかもしれません。

やっと見つけ出した自販機でいざ飲料水を購入しようとすると意外にも多くの人が「値段が高い!」「普通の水なのになぜ?」「高い理由は何で?」と驚いたことはありませんか。

ここではディズニーランド&シーの自販機値段が高い理由はなぜかについて紹介します。

 

ディズニーシーやランド自販機値段高い理由なぜ?

ディズニーシーやランド自販機値段高い理由なぜ?

パーク内を歩いていると現実的な飲料自販機もあれば、周囲の景色と同化していてわからない夢の国ならではのファンタジーにあふれた自販機までありますよね。

「Hand To Hand」「Heart To Heart」の精神はディズニーの基本精神でしたので、東京ディズニーリゾートでは開園当初は非日常的な空間を演出するには自販機を設置していませんでした。

しかし、ディズニーリゾートの人気は皆さんもご存じのように毎年増加傾向です。

何時間並んで待ってでもアトラクションで遊びたいというファンも多くなりました。

今や180分待ちの長蛇の列は当たり前ですよね。

そのような中、猛暑の日々が続くと熱中傷などの危険のリスクもあることより2008年頃から自販機が設置されるようになりました。

自販機が設置されても、ワゴンでの飲料水の販売サービスを怠らないのがディズニー精神ですね。

しかし、自販機は人件費がかかっていないにも関わらず普通の飲料水が150円前後なのにパーク内はなぜ高いのか疑問ですよね。

 

自販機値段高い理由はディズニー価値の完成度を落としたくない

自販機や飲料水に関わらずディズニーキャラクターがちょとでもついているとどの商品も価格が少し上がるのは経験したことはありませんか。

ディズニーリゾートでは商品ひとつとっても完成度はとても高いと思います。

また、商品のコンセプトも明快であり、そのコンセプトに合わせて園内が設計されているのも一つではないかと思います。

各エリアの自販機がそれぞれのコンセプトに基づいて設計されているのはディズニーならではだと思います。

ここに普通の飲料メーカーの自販機があるとファンは現実に戻されたと思ってしまうのではないでしょうか。

ディズニーランドでは自販機が9か所
●アドベンチャーランドバザール前
●ウエスタンランド(ペコスビルカフェ横、蒸気船マークウェイン号乗り場前、トムソーヤ島サムクレメンズ砦内)
●ファンタジーランド(クイーンオブハートのバンケットホール横)
●トゥーンタウン(グーフィーのガスステーション横)
●トゥモローランド(テラス横、スペースマウンテン軒下、プラズマレイズダイナー前)
ディズニーシーでは自販機が4か所
●メディテレーニアンハーバー(ザンビーニブラザーズリストランテ付近)
●アメリカンウォーターフロント(タワーオブテラー前)
●アラビアンコースト(グロットフォト&ギフト付近)
●ロストリバーデルタ(グリーティングトレイル横)
飲料水のパッケージもディズニーリゾートオフィシャルスポンサーとなっているのはコカ・コーラとキリンビバレッジです。
こちらがコカ・コーラで、種類もコカ・コーラ―・爽健美茶・アクエリアス・いろはすの4種類!

パーク限定商品のため、ここに来ないと手に入れることが出来ない特別に作られたパッケージです。

夢の国と魔法の国の特別感を感じますよね。

こちらはキリンビバレッジのメーカーとなります。

生茶・キリンレモン・ソルティライチ・キリン天然水・午後の紅茶無糖の5種類となります。

こちらもパーク限定パッケージとなっていますね。

中身は一般飲料水と変わらないもののやはり、パッケージが違うだけで一味違う気分になれますよね。

小さな誰も気が付きそうにない細やかなおもてなしにこだわるのがさすがディズーといわれるところですよね。

このような商品設定が価格にも反映されているのではないかと思います。

ちなみにパーク内は自販機で販売されているどの飲料水も一律200円という価格となっています。

私たちがお店でお水を購入すると高級な水や希少な水でない限り低価格のことが多いですよね。

裏を返せば、他の飲料水が水と同じ価格にも驚きがありますよね。

また、100円のコイン2枚で収まるというのも計算された凄さかもしれません。

種類の違うコインを何枚を出さなくてはいけないことにストレスを感じることもあります。

一律というのが迷いや不安がなくわかりやすいかつストレスをがないという点では安心感があります。

ディズニーシーやランド自販機値段高い理由は競争相手がいない

東京ディズニーリゾート内では数多くある飲料メーカーの中でも2社しかスポンサー提携していないのも理由の一つではないでしょうか。

また、缶やビンの販売なくペットボトルの販売のみに限定しています。

つまり、競争相手がいないためディズニーの運営側の方針に理解したスポンサー側の間で決定することが出来ます。

また、ディズニーリゾートは郊外にあるため、現実空間を匂わせるスーパーやショッピングモールから離れています。

パーク内は異空間であり、一度入園するとわざわざパークを離れて購入しにいこうと思うゲストはいないと思います。

そんな、ゲスト側の心理も読んでいると思います。

 

ディズニーシーやランド自販機についてみんなの意見は?

ディズニーシーやランド自販機値段高い理由なぜ?

これまでディズニーランド&シーの自販機の飲料水の価格などについて紹介してきました。

しかし、実際に皆さんがどのように感じているかSNSの上がっていた声を紹介します。

 

ディズニーシーやランドの自販機値段が高いという意見

夢の国夢の国って言うけど値段は現実的だよな。雰囲気を買うって意味では

レストランより良いと思うけど市販の飲料水に雰囲気が感じられない。

ディズニーテンションで疑問なく購入出来てしまう魔法の価額です。でも50円以上だと魔法が解けてしまいますね。ディズニーリゾート内の自販機飲料価格は 生茶などで200円で夢が上乗せされています。

ぼったくりと思うけれど一本、200円の飲料水を買ってしまう。命の渇きには変えられない。

お財布にはちょっと痛い国です。飲料は可能な限り事前に購入し来園します。安易に200円自販機で購入しないのもディズニーを何回も楽しむ方法です。

ディズニー高いんですね。

私も西武ドーム行ったときに自販機利用しようとしたら高いから止めた方がいいと言われて値段確認したら同じ値段でびっくりしました。

園内の自販機で売っているペットボトル飲料は200円。飲食物やパスポートの値段が高すぎる。飲料・水筒持ち込みはOKなのはディズニーだけかも…レゴランドはNGでした。

日常で購入する同じ飲料水と比較すると男女問わず高いというゲストの声が多く聞かれました。
やはり、一律200円であったとして魔法が一瞬解けてしまうのはしょうがないようです。

ディズニーシーやランドの自販機値段が安いという意見

球場やサッカー場の方がディズニーより高かった。でも、今日はスポンサーが発売してるから自販機は定価でありがたい。

ディズニーは飲料水などは持ち込み可です。自販機もパーク内何台も設置されていて1本200円で、テーマパークとしてはかなり妥当な価格ですよ。 むしろ他のテーマパークやUSJと比べたら安い方です。 また無料の水飲み場もあります。

ディズニーはペットボトル飲料も手売りだからなんとなく特別感あるけど、USJは外のと同じ自販機で高いからボラれてる感は否定できない。

こちらは他のテーマパークや会場と比較すると200円という価格は安かったり良心的であるという意見が聞かれております。

ディズニーリゾート内のみで考えると、高く感じても日本のテーマパークなどで比較すると決して価格が高いわけではないことがわかりますね。

 

ディズニーシーやランド自販機値段高い理由なぜのまとめ

ディズニーシーやランド自販機値段高い理由なぜ?

ディズニーシーやランド自販機の値段が高い理由はなぜなのかはいかがでしたか。

SNSの声からもディズニーシーやランドだけが決して自販機の飲料水の値段が高い理由でもないということがわかりました。

自販機のデザインやパッケージにかかるコストを考えると通常よりも上がってしまう事実です。

しかし、通常でも購入できる飲料水だけに、そこはどうしても現実をみてしまいよね。

自販機の値段だけではなく食事代や入園料もなぜか高く、価格の高さの不満についてやはりファンのみならず私も含め多くのゲストは感じています。

もちろん、価格が高くてもお客は来園するため東京ディズニーリゾートは顧客に求められているのも事実です。

私的な考えですが、家族連れも対象としているテーマパークであるのであれば、もう少しリーズナブルな価格で楽しめる夢の国であってもいいのかなと思いました。

 

 

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